被膜・皮膜コーティングで髪がダメージする?
臭い物に蓋をする?ことで、髪の毛の傷みを誤魔化してツルピカ美髪に見せる表面コーティング(被膜・皮膜)を貼っちゃうからヘアダメージが増えちゃうんじゃないのか?
擬似キューティクルがダメージを促進させてるんじゃないのか!
この被膜・皮膜コーティングは、髪の毛の傷みを隠して美髪に見せるため(擬似キューティクル)の技術です。
平成の初めから、美容商材メーカーはシリコンやカチオンポリマーなどの強い被膜成分を用いて髪をツヤサラにする商品を開発し始めました。(努力の賜物~~~)
しかし、このような被膜成分を用いることで、実際のヘアダメージが隠されてしまう問題が発生したんです。
特に、化学薬品を使う毛染めやパーマなどの施術時にこの被膜コーティングが髪の中に有害な成分を閉じ込めてしまうことが考えられました。
多くのお客様を観察した結果として、被膜コーティング(擬似キューティクルの技術)がヘアダメージを増加させることが決定的になりました。(悲)